パビリオン出展社様情報

登米森林組合 (登米市登米町)

登米市登米町は江戸時代に伊達支藩の城下町として栄え、伐出された木材は、武家屋敷の建築や明治時代の重厚な洋風建築にも大きな役割を果たしてきました。「人づくり」「森づくり」「森林資源の有効活用」を理念に掲げる登米町森林組合の業務は、森林の維持・管理、伐採・加工、森林認証を取得している"登米材"を建材として提供する他、キャンプ場、森林セラピーの整備など活動範囲は多岐にわたります。宮城県内の優れた職人や木地師、指物師の方々との繋がりも深く、登米町森林組合から素材を提供し製作まで一貫して宮城県内で仕上げた家具や木工品は、言葉通り「MADE IN 伊達藩」を体現したものです。モシダテパビリオンでは家具部門の統括と、登米材を使用した木工品や家具の展示、販売をして頂きます。
https://forest100.jp

木響 (黒川郡大衡村)

宮城県中部黒川郡に位置する県下唯一の村、大衡村に工房を構え、身近な里山の木材を使って制作することを通して、森の保全を目指す活動をされています。 仙台箪笥の木地を制作する指物師として、伝統工芸士に認定されている代表の関谷さんは、生まれ育った里山の稜線や美しい風景から制作へのインスピレーションを得ています。 伝統の技術を引き継ぎつつ、新しい発想で次々と美しい木工品をも生み出し、2018年には「ループスツール」がウッドデザイン賞を受賞するなど、今後、益々の活躍も大いに期待されています。今回のモシダテパビリオンでは、その技術と洗練された仕上がりを見て、触れて、座って、堪能いただけます。
http://wwkikyo.com

チェアバンク (塩竈市尾島町)

塩釜で"椅子の銀行"CHAIR BANKを率いる櫻井さんは松島町のご出身。インテリア会社の営業を経て職人の道へ進み、地道な修行で技術を身につけて帰郷し、塩釜に工房を構えました。椅子は、”暮らしの中に溶け込んでいるとても身近な存在であること” に自信と信念を持って日々の仕事に打ち込まれ、今や、日本全国の企業からの大規模な修繕依頼から個人の思い入れあるデザイナーズチェアまで、あらゆる椅子がCHAIR BANKに集まります。かつてのように地元の賑わいを取り戻したい、という思いもある櫻井さんは、若い技術者の育成にも熱心で、工房には活気が溢れています。 今回は、代表の櫻井さんがイメージする「現代人の政宗さんの愛用椅子」を制作し、展示販売いただきます。第1回モシダテパビリオンの目玉の1つです。
http://www.chair-bank.com

オイカワデニム(気仙沼市本吉町)

世界の名だたるブランドのデニムを請け負うなど、宮城県気仙沼が誇る、オイカワデニム。 東日本大震災では倉庫が被災し5000本ものジーンズが津波に流されましたが、ヘドロから見つけ出されたジーンズには一本の糸のほつれもなかったことから「復興のデニム」として、多くの被災者を勇気付けました。 "本物のデニムは永きに渡り着用し続けることによって初めて完成される"という及川 洋社長の理念のもと、優れた縫製技術だけでなく廃棄材を使った素材開発にも力を入れ、アパレル業界においても多くの尊敬を集める、唯一無二の存在となられています。モシダテパビリオンでは椅子貼りやクッションに、同社開発のメカジキデニムを素材提供いただきます。 http://www.zerodenim.com/

モードクリハラ(栗原市築館)

佐藤修社長の舵取りのもと、高品質なものづくりで国内外の有名ブランドを顧客に持つニットメーカー。現在、国内のニット製品製造率は5%を下回ると言われていますが、佐藤社長はあえてカシミア等の高級素材に特化し、高い技術力に裏打ちされた高品質製品の生産を行って高い評価を受けています。 職人の技術を守り新しい人材を育てつつ、最新鋭の編み機で顧客のニーズに応えるチャレンジに常に取り組まれてきたことは、モードクリハラで作られた製品に触れればご理解いただけるでしょう。MADE IN JAPANの旗を掲げ続けている頼もしいニットメーカーが、ここ宮城県にもあることをたくさんの方に知って頂きたいと思います。パビリオンでは、今の季節にぴったりなシルクニットやハイゲージのカシミアニットを、限定数限り展示販売いたします。
www.m-kurihara.jp

伊達屋(黒川郡大郷町)

その社名も表すように”伊達男”に似合う、良質な素材と自社熟練の職人によるハイクオリティな縫製技術で「MADE IN MIYAGI」のオーダーシャツを製造販売されている伊達屋。東京に4店舗を持ち、採寸から生地選びまで望み通りのシャツを手を伸ばしやすい価格で提供し、たくさんのファンをお持ちです。大郷町の自社工場では熟練した工員さんが、オーダーならではの1枚づつ異なるサイズや仕様のシャツを丁寧に生産。縫製技能士一級の資格を持つ三浦社長自ら陣頭指揮に立って、品質の維持と技術者の育成に努められています。 モシダテパビリオンでは、店舗以外で初めてのオーダーシャツ会を開催します。宮城県人なら1枚は必ず作って頂きたい、心から自慢できるシャツをこの機会に。
https://www.cortese.jp/onlineshop/about.html

北東ファーム (仙台市若林区日辺)

有機栽培、酵素による免疫農法など、人にも土にも優しい安心安全な野菜作りに取り組まれながら農業研修生を多く受け入れて「人」をも育ててこられた北東ファーム。 SWBモシダテプロジェクトに開始当初からご賛同頂き、精神的な支柱として導いてくださった代表の針生喜初さんは、昨年11月に急逝されましたが、「モシダテブランドで世に出したい」と常々言ってくださっていた高品質なパプアニューギニア直送のコーヒーや、北東ファームで採れた米、もち米などを 第1回モシダテパビリオンで初めて販売します。 人が生きる上で一番身近な「食」からコンセプトを表現してくださる、私たちの大切なパートナーです。

ミエル(仙台市若林区卸町)

SWBモシダテプロジェクト代表 佐々木浩社長が率いる(株)ミエルは、東北初のメンズアパレルメーカーとして 2004年に仙台で発足。伊達男発祥の地から、シンプルなデザインで値頃感があり、心から着てみたいと思えるカジュアルウエアをモットーに、百貨店やSCの販路を中心に開拓・展開してきました。本プロジェクトではこれまでの経験を生かしつつ、新しいチャレンジとして 「もし、伊達政宗公が現代人だったら」というコンセプトをアパレル商材で表現。 モシダテパビリオンでは、SWBロゴのオリジナルTシャツやエコバッグ、ミエルブランドのアパレルを展示販売します。
https://www.mieru-mag.com

東北いちば (仙台市泉区将監)

東北の家庭で愛されている郷土料理の一つ「しそ巻き」を通常のように油で揚げて仕上げるのではなく、分厚い鉄板で丁寧に焼いて作る「焼きしそ巻」が看板商品。 油っぽくなく、しその葉のパリパリ感や味噌の風味が生きていて、しそ巻を食べ慣れた地元の方も一度食べたらファンになること間違いなしの逸品です。 他にも、白米ドロボウの異名をとる「仙台松前」「ふかひれ松前」を出品。食べて美味しく、消費者の方に安心安全なものづくりに注力されている東北いちばさんの商品を ご紹介させて頂きます。
http://yakishisomaki.com

湯目家具百貨店(仙台市青葉区本町)

家具の町 本町の代名詞といえる湯目家具百貨店。地元の人の暮らしを、永く彩ってきた老舗です。 作り手が手をかけて、手をかさね、感じて、作ったものを、使い手に繋ぐ役割を、誠実に続けてこられました。 第1回モシダテパビリオンでは、登米森林組合さんとのご縁からご協力いただき、遊牧民の手織絨毯ギャッベを展示して頂きます。
https://honten.yunome.co.jp

仙台箪笥協同組合(仙台市青葉区本町)

湯目家具百貨店が監修し、仙台箪笥の販売、展示、修理、再生を請け負う 仙台箪笥協同組合。 手を掛けて整え、時を重ね、伝統を受け継ぐことで、品格と艶やかさが生まれる、一朝一夕で達せられるものではない美しさ。江戸時代に確立したといわれている仙台箪笥は 指物、漆塗り、金具の3工程すべてが分業で職人の手作業で行われています。その間を繋ぎ、仙台箪笥の文化と素晴らしさを次世代へ伝える役割を担われています。 第1回モシダテパビリオンでは、伝統的な仙台箪笥と現代の生活に合わせてリ・スタイルした、小ぶりな仙台箪笥を展示販売いただきます。
https://www.sendai-tansu.com

シーズ (仙台市若林区卸町)

卸町で印刷業を営む、シーズ社がイベント用に製造したポップコーンが評判を呼び商品可。ずんだ味などのご当地フレーバーを含め30種類を超える豊富なバリエーションも評判を集めています。 モシダテパビリオンでは、桜チップで燻した大人気の燻製ナッツもご用意。一口食べたら止まらない自慢の品を展示販売いただきます。

日本旅行東北 (本社:仙台市青葉区中央)

国内外のパッケージツアーや個人ツアーを多く手がける「日本旅行東北」が、SWBモシダテプロジェクトのコンセプトに共感いただき、情報提供のブースを出展します。 第1回モシダテパビリオンでは「もし、現代人の伊達政宗さんが旅をするなら・・?」をテーマに、4つのコースを揃えた「モシダテな、バス旅」の予告パンフレットをお配りします。
担当支店URL
https://www.nta.co.jp/shop/shoplist/2369/

豊愛の里 日の出工房 (登米市米山町)

登米の豊かな自然に囲まれた立地で、天然木を使用した木工品や銘木一枚板を販売する日の出工房。木工体験を通してお子さんや一般の方に、木と触れ合う機会を積極的に提供しています。今回のモシダテパビリオンでは、仙台中心部を代表する通りの1つ「広瀬通り」の街路樹だったイチョウを材料に、繊細な技術で仕上げた名刺入れやカッティングボードを出展、販売。SWBロゴを焼印で入れた、オリジナルは、パビリオンでしかお買い求めいただけないアイテムです。
http://t-k1594.com/make.html

トレボン食品 (仙台市宮城野区小田原)

昭和25年創業。「良質で安全な商品をお客さまにお届けする」をモットーに漬物の素、果汁飲料や炭酸飲料などをつくり続ける老舗企業です。懐かしの瓶ラムネは、仙台市内で唯一の製造メーカー。トレボンさんの手がけるオリジナルフレーバーのサイダーは特に有名で、さまざまな企業からの製造オファーも絶えません。今回のモシダテパビリオンでは、同社の代表作3種類を展示、販売いただきます。
https://www.tresbon.co.jp

エンリビングワークス (仙台市青葉区上杉)

「生まれは日本、想いと価値を。」というコンセプトのもと、古くから剣道着等に使用されてきた日本の伝統的な織物、「刺し子」と「藍染」を使用したアイテムを製作。 よりたくさんの人々のライフスタイルに寄り添えるアイテムを企画し、現代社会と調和する丁重で独創的な製品を作り出しています。 第1回モシダテパビリオンでは、代表作の刺し子生地を使ったトートバッグや、現代風にアレンジした巾着などを展示販売いただきます。
http://enn-inc.com/index.html

鍋田尚男 / ガラス工房 尚(仙台市太白区秋保町)

仙台市出身のガラス工芸作家 鍋田尚男さんの手がけるガラス工房 尚。 秋保大滝にほど近い美しい場所に工房兼ギャラリーを構えられています。 国内外のギャラリーでの展示依頼も多い鍋田氏の作品を、モシダテパビリオンでご覧いただけることになりました。 飾り皿などアートピースの美しさは云うに及ばず、普段使いの皿やグラス、花器、酒器など、一眼で魅入られる物ばかり。 モシダテパビリオン会場での家具や木工品、仙台箪笥とのケミストリーが楽しみです。
https://glasssho.jp

東北フジパン仙台工場 (岩沼市空港南)

2011年10月に東北初の生産拠点として『東北フジパン仙台工場』の操業を開始。竣工直前に起きた東日本大震災も乗り越え、地元に愛される食品メーカーとして、 信頼を築き、おいしいパンを提供されています。SWBモシダテプロジェクトのコンセプトに共感いただき、第1回モシダテパビリオンに出展いただけることになりました。 東北産の原料を使用したパンや東北のお祭りとコラボレーションしたパンなど、仙台工場にて製造された東北にゆかりのある商品を会場でお買い求めいただけます。
https://www.fujipan.co.jp

ダイチ (栗原市築館)

牛肉の安全と信頼を追求し続けて生まれた漢方和牛を販売している宮城県栗原市の株式会社ダイチ。 健康な牛を育て、牛肉本来の美味しさをつくるために、14種類のハーブをブレンドしたオリジナルの飼料を開発した関村牧場・漢方和牛の販売を担っています。 第1回のモシダテパビリオンでは、地元栗原市の農家さんが作る新鮮野菜や漢方和牛のメンチカツが人気の直営店「おかってマルシェ」からセレクトした食品類を出展いただきます。
https://kanpogyu-daichi.com

東北建商 (石巻市明神町)

石巻で、住宅建築をはじめリフォームや外構工事、店舗、公共施設など、様々なニーズに応え、信頼と実績を持つ東北建商。 震災で大きな被害のあった石巻に根を下ろしているからこそ、安心安全な家づくり、木材を使った心休まる住まいを提案されています。 モシダテパビリオンでは、建築に関わる全ては「暮らす方の明るい未来を創造すること」という思いで取り組まれている自社事業について、 パンフレットなどで情報展示して頂きます。
https://www.tohokukensho.co.jp